南禅寺 京都の町並みが一望できる三門 見どころとアクセス方法

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数ある寺院の中でも格式が高く、歴史的建造物や庭園が素晴らしいです。

桜・紅葉と京都でも有名で国内外から観光客がたくさん訪れるところです。

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南禅寺って?

(出典:フォートラベル

禅寺の歴史は実に700年以上前にまで遡ります。

南禅寺が建っている場所は古くから福地として知られていた土地です。

南禅寺建立以前には、三井寺の別院・最勝光院が建っていました。

この最勝光院が年月とともに荒廃し、跡地に建てられたのが南禅寺の

元となる禅林寺殿です。

禅林寺殿は、1264年に後嵯峨天皇が母の大宮御所として建てた離宮です。

禅林寺殿が禅寺となったのは1291年です。

また、天皇の発願によって建てられた寺院としては日本で初めてのものとなります。

そして、1308年に南禅寺に改名されました。

南禅寺へのアクセス

バスで行くには

(出典:情報INFORMATIONMIX

A1乗り場より出る5号系統のバス「岩倉操車場行」に乗り

約35分くらい乗車「南禅寺・永観堂道」で下車。

1時間に6~8本くらい出てるので、待ち時間もさほどないと思います。

道が混み合うシーズン中は、大幅に遅れることがあります。

下車後、約10分程度徒歩にて南禅寺へ

下車後白川通を流響院方面に移動すると

左折し道なりに進んでいきます。

途中で道が二手に分かれているので、大きい道の方へ

直進していくと、橋が見えるので渡りさらに進むと

南禅寺の三門が見えてきます。そこを入ったら南禅寺となります。

電車で行くには

地下鉄京都烏丸線に移動し、「国際会館方面」行きの電車で「烏丸御池」で下車。

地下鉄東西線「山科・六地蔵」方面行きに乗り換え、「蹴上駅」で下車。

京都駅から蹴上駅まで約15分程度です。下車後、徒歩で約10分で南禅寺があります。

「蹴上駅1番出口」を出て、北方向に歩き最初のトンネルを右折してくぐり

まっすぐ進みます。すると、着きあたりで駐車場があります

そこを右折しまっすぐ進むと三門が見えます。そこをはいったら南禅寺になります。

タクシーで行くには

京都駅の烏丸中央口より出て(京都タワーが見える側)

ホテルグランヴィア前の乗り場よりタクシーに乗ります。

スムーズに行くと約20分程度です。

シーズン中など混み合う時期は、時間などは2~3倍、料金もそれなりにかかります。

徒歩で行くには

京都駅から南禅寺は徒歩だと1時間以上はかかるかと思います。

歩きたいという方は良いと思いますが、体力と時間がかなり必要になってくると思います。

他に京都を周りたいという方にはあまりおススメ出来ません。

おススメのアクセス方法

市バスを活用すると、乗り換えなしに到着し簡単なのですが

シーズン中ですとかなり混み合います。時間が全く読めません。

シーズン中にいかれた場合は、電車を利用した方が無難だと思います。

また、京都見物で来られた場合は、南禅寺から祇園、八坂神社、清水寺は

割と近い位置にありますので、南禅寺を見て回った後に、行かれるか

清水寺などに行かれてから南禅寺に行くのもいいと思います。

南禅寺の見どころ

禅寺の見所といえばなんといっても国宝や重要文化財に指定された寺院の建物群や

水路閣といった歴史的建築物です。

開かれることがあまりない勅使門

(出典:暮らしに役立つ『なるほど』を提供 MAR-KER

1641年に明正天皇の御所にあった日の御門を移したものです。

また重要文化材にも指定されています。

もともと天皇や勅使の来山に限って開かれる門で、

現在も一般には通行することができません。

石川五右衛門の「絶景かな絶景かな」舞台 三門

(出典:Wondertrip

別名、天龍門、南禅寺歌舞伎演目『楼門五三桐(さんもんごさんのきり)』で

石川五右衛門が言った名台詞「絶景かな絶景かな」の舞台としても有名です。

2階は五鳳楼と呼ばれ、一般の方も入場できます。

五鳳楼からは境内全体を見渡すことができます。

桜や紅葉の時期は絶景です。

日本三大門の一つとして数えられていて、明治32年に国の重要文化財に指定されています。

南禅寺の中心的建物 法堂

(出典:暮らしに役立つ『なるほど』を提供 MAR-KER

創建当時の法堂は、火事で焼失しています。

現在の法堂は1909年に再建されたもので、南禅寺の中心的建物です。

内部には釈迦如来・文殊菩薩・普賢菩薩の三尊像が祀られています。

天井に描かれている雲龍図は日本画家・今尾景年による大作です。

法堂の中には入ることができませんが、外から天井を覗くことができます。

桃山時代の襖絵が素晴らしい 方丈

(出典:閑古鳥旅行社

国宝にも認定されている建築物

もともと別々の建物であった大方丈と小方丈を組み合わせて一つにしたものです。

大方丈の内部は桃山時代前期の狩野派絵師が描いた襖絵で彩られており圧巻です。

この襖絵は重要文化材にも指定されていて、劣化や破損などから守るため

現在公開されている一部はデジタル技術で再現されたものとなっています。

落ち着いた雰囲気で風情を楽しむ 本坊

(出典:秋田舞美のマーケ道ブログ

僧侶の居住する場所となっており、台所としての役割も担っています。

鮮やかな白い壁と黒々とした木材のコントラストが綺麗です。

内部は天井のない吹き抜け造りとなっており、正面には韋駄天が祀られています。

玄関を入ってすぐ右側にある滝の間では抹茶と落雁を食べれるところがあり

落ち着いた雰囲気で四季折々の風情を堪能できます。

虎の子渡しの枯山水庭園 方丈庭園

(出典:YouTube

安土桃山時代から江戸時代初期にかけての大名で

茶人・作庭の名人としても知られる小堀遠州によるものと伝えられています。

虎の子渡しと呼ばれる枯山水庭園で、江戸時代初期を代表する庭園の一つです。

国の名勝庭園に指定されています。

心の形に石を配置した 小方丈庭園

(出典:kendenchi.com

1966年に小方丈の西側に作られた落ち着いた雰囲気の庭園です。

心の形に石が配置された枯山水庭園で、別名を如心庭といいます。

当時、南禅寺の管長を務めていた柴山全慶が「心を表現せよ」と

熱心に指導して作庭したと言われています。

寺院とはちょとミスマッチ!? 水路閣

(出典:じゃらんNet

明治23年、琵琶湖の湖水を京都の街へと運ぶための水路橋として造られました。

古代ローマの水道橋を参考に設計されており、

橋の下部分が美しいアーチ型になっているのが特長です。

建設当時は寺院とのミスマッチを指摘され、福沢諭吉も反対を表明していたといいます。

しかし、現在では土木技術史上極めて貴重な建造物という評価を受けていて

日本を代表する近代化遺産として国の史跡に指定されました。

南禅寺に行くなら必見の塔頭

禅寺は、塔頭が多く建ち並んでいます。

寺を開いた僧侶や住職などを祀って建てられた建物を塔頭といいます。

鶴亀の庭がある 金地院

(出典:Gooブログ

勅使門の手前右側に位置する塔頭です。

もともと足利4代将軍義持が北山に創建した禅寺でした。

荒廃してしまったため、3世の以心崇伝が徳川家康に頼んで南禅寺の塔頭として再建

本堂や八窓席・茶室・東照宮は重要文化財にも指定されています。

また、小堀遠州が作庭し国の特別名勝に指定された『鶴亀の庭』があることでも有名です。

紅葉のライトアップもある 天授庵

(出典:ほっこり京都生活|わかさ生活

南禅寺の塔頭の一つで、南禅寺を開山した無関普門禅師を祀るために建築されました。

応仁の乱によって一度は消失しました。

現存するものは1602年に細川幽斎によって再建されたものです。

内部は桃山時代を代表する絵師・長谷川等伯による襖絵で飾られています。

方丈前庭と書院南庭、二つの庭園があり

季節によってさまざまな彩りを堪能できることもポイントです。

紅葉の名所としても知られており、秋には紅葉のライトアップが行なわれます。

南禅寺発祥の地 南禅院

南禅寺発祥の地としても知られている寺院です。

門前には水路閣が通っています。

たびたび火災にあっていて、現在の建物は1703年に再建されたものです。

夢窓疎石が作庭したと伝わる池泉回遊式庭園があり

国の史跡および名勝に指定されています。

湯豆腐

南禅寺は湯豆腐発祥の地です。

南禅寺は最も格式が高い禅寺で、厳しい戒律があり

肉を使わないくてもおいしく食べることの料理として考えられたのが湯豆腐です。

南禅寺周辺にある湯豆腐の名店を紹介します。

南禅寺 順正

名物の湯豆腐をはじめ、旬の食材を使った本格的な京料理を楽しむことができます。

その時期の味覚を生かすため、1ヶ月ごとに食事のメニューを変えています。

敷地内に国の有形文化財に登録されている順正書院や日本庭園があり

食後には敷地内の散策を楽しむことができます。

所在地: 〒606-8437 京都府京都市

          左京区南禅寺草川町60

電話: 075-761-2311

営業時間:11:00~21:30

奥丹 南禅寺店

創業以来370年以上続く湯豆腐の老舗です。

にがりで固める昔ながらの製法で作られており、固めで濃厚な味わいを堪能できます。

メニューは「湯豆腐一通り」というコース料理のみ。

胡麻豆腐や木の芽田楽など、伝統の味を楽しめます。

所在地: 〒606-8435 京都府京都市

         左京区南禅寺福地町86−30

電話: 075-771-8709

営業時間:11:00~17:00(予約不可)

(出典:京都じっくり観光

京料理 八千代

(出典:京都人

安土桃山時代に御所に出入りしていた魚問屋として始まり

400年以上前から料亭として栄えている名店です。

南禅寺の参道に入ってすぐの場所にあります。

日本を代表する近代造園家・小川治兵衛による

庭園を眺めながら食事を楽しむことができます。

豆腐はその日の朝にできた作りたてのものを使用。

利尻昆布のみというシンプルな味付けで、豆腐そのものの味を堪能できます。

所在地: 〒606-8435 京都府京都市左京区南禅寺福地町34
電話: 075-771-4148

営業時間:11:00~16:00

(出典:so-enn.jp

京都旅行記です。こちらもぜひ、覗いてください→ドライブしながら1泊2日の京都旅行

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